不動産業界にあこがれを持ち、転職してきたものの、
会社の方針に納得できず、やめていく方、
営業の大変さを知り、ついていけなくなる方、
様々な人が居て、1年間で10人ほどの人員の入れ替わりが
どこの会社でもあるようです。
不動産業界で学んだ知識を、営業力を発揮できる転職先は
どのような会社になるのか。考えてみましょう。
営業するのが向いていると思っている方なら、
保険の外交員などはどうでしょう?
不動産業界同様、売り上げを伸ばせばその分インセンティブとして、
毎月の成績になり、給料も上がってくるでしょう。
不動産の様に安定している!とは言い難いですが、
コツコツと契約を重ね実績をつけると、そこからは紹介などで、
自分から営業をしなくてもお客様から連絡が来ることもあります。
不動産と違い、形のないものを販売することになりますので、
単に営業といっても種類は別物になりますが。
営業職で言えば、自動車販売などもいかがでしょうか?
保険の営業とは違い、こちらは不動産同様に形のあるものですから、
お客様への提案などはスムーズにこなせるのではないでしょうか?
(決して自動車販売を軽く、甘くみているわけではございません)
若しくは、全く畑違いの飲食店、工場など、
営業職ではなく、作業員、販売員など全然違うことをしてみると
今までにはなかった考え方、目線の幅を広げることが出来、
今までとは違う自分の一面を見出せるかもしれません。
転職には、様々な事が伴いますよね。
いかに自分に合った職場を見つけるか、
不動産業界を辞めるのではなく、会社を変えるというのも、
作戦に考えてみてはいかがでしょうか。
ノルマ、目標など、一切不要の会社もありますから!!