弊社ブログの人気記事の虫の出ないマンションに住みたい!の内容と重複するところがありますが、入居した部屋でゴキブリやハエ、蚊などの害虫を見つけると嫌ですよね。今回の記事では隣の部屋からの虫が来ないための部屋の選び方を紹介します。

まず、前回の記事にも書いたようにマンションの1階部分に飲食店が入ってない物件を選ぶ事が必須です!飲食店が入っているマンションでは飲食店の入っていないマンションに比べ、虫の発生確率が数十倍になります。こまめに掃除をしていたとしても掃除の行き届かない隙間などで虫は繁殖するものです。

マンション内覧時、ベランダへ出ることが出来ますよね。その際、隣の部屋のベランダを見ることもできますよね。ベランダ菜園や、ガーデニングをされていないか確認しておきましょう。ガーデニングなどしていると必ず虫は発生します。さらに、手入れのされていない場合は、虫の発生率も高くなりますので、そういった部屋が横にある場合、そのお部屋は引越しの候補から無くしましょう。それでも気に入った物件の場合は、管理会社に連絡し、捨ててもらうよう頼んでもらいます。しかし、対応してくれるかどうかは入居者次第になります。

他には、内覧時、共用部(廊下やエントランス等)に荷物を置いていたり、ゴミがないかどうかを確認しておきます。やはり外になにかしらの物を置いていると虫が生息する原因となるようですので、何も置いていない物件を選ぶようにしましょう。

マンションの構造でいうと1フロア2戸や3戸で、独立部屋になっているような物件を選ぶと隣のお部屋が隣接していないので、隣からの害虫の心配は無くなります。自身のお部屋、上下階のお部屋を気にしていれば問題は無くなるでしょう。

これらの条件を満たしている物件だと他の物件に比べ、害虫の発生率は低くなります。一切害虫の発生しないマンションは無いですから、妥協が必要になります。

お部屋を選ぶ際は上記のポイントを確認し、害虫の発生しにくいお部屋を探しましょう。