仲介店を開業する際、店舗はどんな場所ですればいいのか。

駅近店舗ロードサイド店舗無店舗の3種類で比較してみましょう。

駅近店舗の場合ですと、やはり集客力がダントツのNO.1です!

大阪市内の駅周辺ですと右を向いても、左を向いても仲介店があります。

店舗前にチラシを掲載してますと、仕事帰りや、時間の空いている時に

お客様の方から来店をしていただく事があります!他店舗には無い集客力があります。

駅周辺の物件を探してる方が多いので、案内時間も削減できるかも?

ですが、やはり駅近物件は店舗の賃料が他店舗に比べ比較的高くなります。

ゆったりした店舗を構えたい!とお考えの方には向かないです。

次にロードサイド店舗ですが、集客力はまずまずといったところでしょうか。

幹線道路沿いの店舗の強みは普段車移動している方に広告出来るので、

遠方の方や、店舗周辺でお探しのお客様を集客することが可能です。

駐車場を完備していれば、お客様の駐車スペースも気にせず、

集客できるので、駅近店舗にはいけないお客様の集客が見込めます。

ですが、駅近物件に比べると集客力はやはり落ちてしまいます。

ロードサイド店舗も駅近店舗に比べると賃料は安いですが、

その分駐車場を完備したりしないといけなくなり、

店舗が小さくなってしまうことも多いようです。

最後に無店舗ですが、こちらはなんといっても固定費不要!

店舗を構える必要がないので、家賃や光熱費の固定費が一切必要ありません。

集客をネットや紹介のみで行うように出来るので、身軽な営業が可能になります。

店舗型と違い、店舗にお客様を誘導しなくて済むので、いいです。

ただ、無店舗ですと、お客様の集客力は他と比べ、

極端に下がりますので、営業力が試されますね。

それぞれの店舗パターンとして自分の目指す目標を設定し、

どのパターンが合うのかをしっかりと考え、決めなければなりません。

ひっそりと地域密着型店舗を構えコツコツと集客する!

といった方法で成功している事例も沢山ありますので、

開業後、いかに営業できるか!にかかっているのは目に見えてますが!

とにかく、頑張って営業するしかないです!(/・ω・)/