「お部屋探し」と言っても、アパートやマンションといった集合住宅内の一室に賃貸入居する事にかぎりません。
当社でも一戸建ての賃貸住宅も数多く取扱しています。
一戸建て住宅に賃貸入居するメリットは数多い
[メリット1]駐車場や駐輪場代が掛からない
自動車を停められるガレージや、自転車の駐輪スペースのある家であれば家賃に駐輪、駐車代が含まれているので、スペースのあるかぎり自由に自動車、バイク、自転車を停める事ができます。
地方によってはガレージ代だけで何万円も掛かる要素なので、この部分は本当に大きいです。
なお、既に車を所有している、購入予定がある場合は、入居の際に車庫証明を取りたい旨を不動産仲介店のスタッフに伝えていただくとスムーズです。
[メリット2]ペットが飼える物件が多い
一般のマンション、アパートよりもペットを飼える物件が見つかる可能性は高い傾向にあります。
ただ、決まりがないと言っても、近隣にも住民は住んでいるでしょうから、迷惑にならない様に飼うことが大切です。
こういった所は、不動産仲介店のスタッフに確認してくださいね。
[メリット3]内装をある程度自由に変更できる物件もある
特に築年数の経った物件によくあるのが、内装を自分で自由に変更できる物件です。
壁紙を貼ってみたり、照明に凝ってみたりと、あなた好みの家を作り上げてみるのも楽しいですよ。
もちろん、賃貸住宅なので、内装に手を入れたい場合は、入居前の条件をきちんと仲介業者に確認し、入居なら管理会社、または大家さんに必ず確認する事が大切です。
[メリット4]将来、一戸建て購入を考えている場合の予行演習になる
特に若い世代のお客さまにおすすめしたい事です。
一戸建てに住むメリットは数多いですが、この後上げるデメリットも見過ごす訳にはいきません。
将来的に一戸建てマイホームの購入を考えている場合、それに向けて戸建て住宅に住むメリットとデメリットを体験しておく事はぜひおすすめしたい経験です。
一度家を買ってしまうと、もし、その生活が合わなかった時に手放す際の金銭的、時間的負担はとても大きいです。
しかし、賃貸であれば持ち家に比べ、負担は少ないので、将来のための予行演習を込めて入居する事もできます。
戸建住宅に賃貸で入るデメリット
[デメリット1]集合住宅ならではの便利設備が無い
当然の話ですが、オートロック、宅配ボックスと言った、集合住宅でよくある良くある便利設備は戸建て賃貸住宅にはまずありません。
全て自分自身て管理する必要があるので、こういった設備がある暮らしに慣れきっている方には、かなり不便に感じるはずです。
[デメリット2]地域行事への参加が負担となる事も……
たとえば地域の清掃やお祭りへの参加、持ち回りで就任する町会役員など、一軒家への入居は、マンションやアパートへの入居よりもこういった事に関わらなければいけない割合が大きな傾向があります。
地域でコミュニティ全体としては大切な行事や役割でも、こういった事に関わることを避けたい人にとっては、一軒家への入居は考えた方が良さそうです。
[デメリット3]家の外の手入れも必要となる事が多い
賃貸マンションに住んでいる時は、家のドアの外を掃除、手入れする必要性は殆どなく、管理業者や清掃業者にお任せでよかったのですが、戸建て住宅では家の外も最低限の掃除や手入れが必要になります。
庭がある家は言わずもがなですが、庭が無くても道路に面している家なら、意外に玄関先にゴミやチリが溜まりやすいので、清潔に暮らすには時々掃除を行う必要があるでしょう。
憧れの戸建て住宅生活、ぜひご検討を!
このように、一戸建て住宅への賃貸入居はデメリットになりえる無視できない注意点はありますが、マンションやアパートより自由となる点も数多い、魅力的な物件が数多くあります。
興味をお持ちのかたはぜひ方はぜひご検討いかがでしょうか?
もちろん不動産管理24でも数多く得扱いしていますので、お気軽にご相談くださいね!