皆様こんにちは!
今日は建物の構造による違いについて記載致します!
建物の構造といいますと、「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」「鉄骨鉄筋コンクリート造」が主な構造になります。「木造」⇒「鉄骨鉄筋コンクリート造」の順番に建設時の建築コストは増加すると覚えていてくださいませ。そして、木造の物件は主に「戸建て」に使用されます。「鉄骨造」~「鉄骨鉄筋コンクリート造」は主にマンションやビルなどに使用されています。
入居者様に関連する構造による大きな違いというのが、隣人との「騒音トラブル」です!隣人トラブルになりやすい「騒音問題」ですが、マンションの構造ですと、「鉄骨造」でトラブルになるケースが一番多いのです!なぜかと言いますと、「鉄骨造」のマンションは、お部屋の間の壁が石膏ボードで仕切られているだけの事が多く、隣のお部屋での咳、クシャミなどが良く聞こえてしまうのです。
「隣人トラブル」の、「騒音問題」を避けるために一番のオススメ構造は、やはり「鉄骨鉄筋コンクリート造」です!「鉄筋コンクリート造」より、強固な構造ですので、子供が走り回っても下の階への心配は少なくなるのです!ですが、お部屋の中で走り回るのは、良くはないですが…(´・ω・`)
「築年数」「立地」「専有面積」が同じマンションがあったとしても、構造の違いにより、家賃には大きな差が生じてくるのです。「鉄骨造」では5万円のマンションでも、「鉄骨鉄筋コンクリート造」になると、6~7万円になると思っていてください。ですが、その「1万円の差」で「隣人トラブル」が少なくなるとすれば、起きない方を選びますよね!
お部屋探しの際のご参考にしてくださいませ~(^◇^)